【施術動画付き】筋肉を「解剖学」を利用して緩める方法①

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マッサージでもストレッチでも
いろいろ筋肉を緩める方法があると思います。

ただ筋肉って、実は解剖学や生理学、運動学など
基礎医学を駆使すると、
いとも簡単に緩んでくるのです。

今回は、「解剖学」を活用して筋肉を緩める方法
お伝えしようと思います。

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今回は一番簡単な方法をお伝えします。

それは、指で筋肉を適切な圧で圧迫することです。

〜こちらの動画をご覧下さい〜

ここでよく質問を受けます。

「この圧の方向は、真下ですか?」

と言った、どの方向に圧をかけたらいいのか、
という質問です。

少なくとも、「真下」とか「真横」とかいう
回答はないです。

理由は簡単で、主体が違うからです。

施術者であるあなたは、
何に対して施術をしているのかというと、
患者様のカラダに対してです。

ただ施術の際に細かく分析すると、
患者様のカラダを施術しているにも関わらず、
患者様目線で施術できていないことが多いのです。

もう少し言うと、
患者様のカラダにおいて、
「この筋肉」へ、もしくは「この筋肉のこの線維へ」
施術するわけです。

そうすると、真下とか真横という発想って
ないわけですよね?

結論ですが、圧を加える方向は、
筋肉の「芯」に向かって
直接当てるわけです。

またイメージとしては、
「筋肉を直接伸ばす」感じです。

この施術法について、短時間で行なうには、
生理学も関わってくるので、
明日はそこについてお話しします。

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※解剖学をフル活用した施術学である、
「施術解剖学」セミナーは、
こちらをご覧下さい。

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