「まっすぐが分からない」を治すには？

昨日の「まっすぐが分からない」の
続きです。

これを治すためには
「まっすぐ」を知ることです。

方法は実に簡単です。
「鏡を見ること」
これだけです。

人は毎日鏡を見ていますが
多くの人は見るのではなく
「漠然と眺めている」だけです。

鏡を見るたびに
まっすぐかどうかを意識して
確認する習慣を伝えるだけです。

それだけで、その人の
生活習慣を変えることになります。

そして今度は
左右両側の筋肉を同じように
使うことを意識してもらいます。

寒いと体が縮こまりますよね？
猫背になりやすいですよね。

それは寒いという状態が
人間にストレスを感じさせる
ということが原因なのです。

ストレス下にあると
無意識に筋肉に力が入ります。

それも利き腕側に入ります。
無意識に利き腕側の
奥歯をかみ締めるからです。

だから、右利きの人は
右側のさまざまな筋肉が
ガチガチになります。

それが分っていれば
そこを重点的に改善する
ということが可能です。

物事には因果関係があります。

漠然と対処療法を行うのではなく
因果関係をキチンと見極めて
説明や施術をすることで…

患者様からクライアントに変わり
信頼を得ることができます。

ここをキチンとイメージできる人は
かならず成功することができます。

物事の「本質」は
意外と単純です。

それを見極めるクセを付け
それに基づく行動を取りましょう。