患者様は「お客様」ですか?

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今日は患者様のことについて
ちょっと深い話をします。

 

 

 

あなたの患者様は
「お客様」ですか?

 

 

 

変なこと言わないでください。
お客様に決まっているじゃないですか!

 

 

 

そんな声が聞こえてきそうですが
わざわざテーマに選んでいるのです。
ちょっと真剣に考えてみてください。

 

 

 

もし、あなたの患者様が
「お客様」だとしましょう。

 

 

 

あなたと、お客様との関係は
どんな関係ですか?

 

 

 

お客様は神様です。
という言葉がありますよね?

 

 

 

もし、お客様が神様だったら
あなたとお客様の関係は
どうなりますか?

 

 

 

よくよく考えてみてください。

 

 

 

どちらが偉いですか?
どちらに主導権がありますか?
それでいい治療ができますか?

 

 

 

そのような患者様との関係は
どのくらい長く続きますか?

 

 

 

1年?
半年?
1カ月?

 

 

 

おそらく長くは続きません。

 

 

 

なぜなら
本物の信頼関係が
築けていないからです。

 

 

 

怪しむ男性

 

 

 

この業界に限らず
「お客様商売」をしている間は
絶対に儲かることはできません。

 

 

 

なぜかというと

 

あなたがお客様として扱う限り
相手も「数ある治療家の一人」
としか見ないからです。

 

 

 

では、どう扱えばいいのでしょう?

 

 

 

ここでも
非常に大切な
考え方をお伝えします。

 

 

 

あなたは
その患者様のことが
本当に大切ですか?

 

 

 

本当に大切な相手なら
お客様ではありません。

 

 

 

その方はクライアントです。

 

 

 

お客様とクライアントは
どう違うのでしょうか?

 

 

 

クライアントとは
専門家に仕事を依頼した人
という意味です。

 

 

 

単なる「お客様」とは
一線を画します。

 

 

 

クライアントは、なぜ
「あなたに」依頼するのでしょうか?

 

 

 

それは…

 

あなたを専門家として
心から信頼している
ということにほかなりません。

 

 

 

もちろん
患者様自身に
そのような自覚はありません。

 

 

 

それは
あなたが決めるべき課題です。

 

 

 

あなた自身が
あなたの患者様を

 

どのように考えるのか?
どのように扱うのか?

 

全てはここで決定されます。

 

 

 

私は時々
このような質問を受けます。

 

 

 

いい患者様に来院してもらうには
どうしたらいいですか?

 

 

 

その答はただ一つ

 

全てはあなたの心構え次第です。

 

 

 

私の場合は
たった1回の問診だけで
確実にクライアント化します。

 

 

 

この業界に限りませんが
全ては第一印象で決まります。

 

 

 

クライアントになった患者様は
私の言うことを全部聞きます。
全ての指示が守られます。

 

 

 

だから
よく治ります!

 

 

 

クライアントは
決して逃げません。

 

 

 

「ここに来れば必ず治る」という
揺ぎない信頼関係があるからです。

 

 

 

感動する女性

 

 

 

考えてみてください。
信用できない人の施術を
受ける人はいませんよね?

 

 

 

だから施術をする前から
「この人なら治してくれる」という
イメージを伝えなければなりません。

 

 

 

そのためには
どうすればいいのか?

 

 

 

すべては
あなたの考え方と
行動次第なのです。

 

 

 

あなたが患者様をどのように考え
どのように扱うかで全てが決まります。

 

 

 

ここを、しっかり意識しましょうね。

 

 

 

 
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