自分の強みを見つける方法

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前回「治療家にとって一番大切なこと」を
説明させてもらいました。

 

指圧

 

ご存知だと思うのですが
治療院・セラピスト業界に
施術者がかなり増えています。

 

 

最近増えている業種としては
「歯医者・美容院・整骨院」
と一般に言われます。

 

 

競合を分析してみると
歯医者の直接のライバルに当たるのは
当然のことながら歯医者だけです。

 

 

美容院の場合は
美容院と理容院になると思います。
しかし整骨院・治療院の場合だけは

 

○整骨院

○鍼灸院

○マッサージ院

○整体・カイロプラクティックなど

○リラクゼーションサロン

○オイルマッサージ

○エステサロン

○各種ヒーリング・セラピー関係

 

などなど…
競合すると思われる業種が山ほど存在します。

 

地球会議

 

これらを総合すると
30万軒ほどになるのではないでしょうか?

 

 

そのほかにも「整形外科」が入ります。

 

 

私たちはこれらのライバルたちとの競争に
勝ち残っていかなければならないのです。

 

 

過当競争のイメージは
これまでも何となくあったと思います。

 

 

治療院業界の競争がいかに激しいか?
改めて理解出来た気がします。

 

 

この中で「院の強みを打ち出す」
これが非常に大切なことです。

 

視線

 

ただ強みと言われても
ピンと来ない方が多いでしょう。

 

 

また「自分には強みがない」と感じる方も
少なくないのではないかと思います。

 

 

実際に自分が強みと思っていることが
強みでも何でもないことはよくある話です。

 

 

なぜ強みがなければ
いけないのでしょうか?

 

 

それは「患者様に選ばれるため」です。
治療院・セラピストが山ほどいる時代です。

 

事務所

 

あふれている中から
あなたが患者様にとって
選ばれなければならないのです。

 

 

選ばれる為の目印となるのが「強み」です。
「目立てば売れる!」という時代は
すでに終わりを告げました。

 

 

今はいくら目立ったとしても
本質をつかまないと売れません。

 

 

それに顧客の商品を見る目が
年々、肥えて来ています。

 

 

新規の患者様は
下調べをしっかりしてから
来院されるケースが増えています。

 

 

患者様の気持ちの中では
「本物の治療家に施術してほしい」という
熱い思いが強烈になってきています。

 

 

あなたがやるべきことは

 

1)自分または自社の強みを明確にする。
(なんでもいいので一番になれる分野を探す)

 

2)もし強みがなければ創り出すこと。
ただし、「一生かけても追い続けたい」と
思えるような分野で作り出すこと。

 

 

これらを明確にし
文章にしてみて下さい。

 

 

頭の中で分かっていても
文章でなければ伝わりません。
文章化は必須のスキルですよ。

 

 

 

 
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