猫背矯正が必ず治る人とは?

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今日は「猫背矯正とセルフケア」です。

 

 

 

猫背矯正に限らず、これからの時代は
「クライアントと一緒に治していく」
というスタイルの院だけが生き残ります。

 

 

 

握手

 

 

 

この考え方は非常に大切です。

 

 

 

本題に入る前に
患者様とクライアントの違い
について復習をしましょう。

 

 

 

あなたと初診の患者様は
その日が初対面です。

 

 

 

誰かに紹介されたかもしれないし
看板を見て来たかもしれませんが
何らかの理由で来院しています。

 

 

 

その時点では
その方とあなたの間に
本当の信頼関係はまだありません。

 

 

 

怪しむ

 

 

 

その状態がいつまでも続けば
クライアントと一緒に治していく
目標はいつまでも実現できません。

 

 

 

クライアントとは
あなたを心から信頼する人であり
「あなたと一緒に治す」という
高い意識を共有している人

のことです。

 

 

 

この2人は信頼関係をベースにして
治したい人と治す技術を持つ人が
1つの目的に向かうチームです。

 

 

 

治るのは当然ですよね。

 

 

 

クライアントに成長していない
患者様に指導を守ってもらうのは
とてもハードルが高いのです。

 

 

 

今後はこれがクライアントなら
想像をしながら読んでください。

 

 

 

患者様の生活スタイルを熟知して
指導したことを本人が守れるか?
患者様だと半分は理想論です。

 

 

 

でも理想論と言いながらも
治ってもらわなければなりません。

 

 

 

まず患者様とあなたの
役割分担をしっかり伝えましょう。

 

 

 

初診の患者様でも
本当にやる気がある人 
早く治るケースは少なくありません。

 

 

 

上り

 

 

 

意外と高齢者の方が
早く完治したりします。
理由はいろいろあるでしょう。

 

 

 

「悩みが切実」という心の課題。

 

 

 

単に知識がなかっただけという
単純な理由も少なくありません。

 

 

 

細胞生理学的には
子どもの方が治りやすいのです。

 

 

 

でも、言うことを聞きません。
親の言うことも聞きません。

 

 

 

20代くらいの若い人たちも
楽をしようとして守らない
傾向が強いです。

 

 

 

相手をキチンと見極めて
相手のために伝えるべきことを
キチンと伝えて実行させられるか?

 

 

 

これが非常に重要です。

 

 

 

最後に各自の役割分担を示します。

 

 

 

※あなたがやるべきこと
形状記憶を解除する施術や指導
より良い状態を構築する指導

 

 

 

※クライアント(患者様)がやるべきこと
改善状態を維持し続けること
新たな形状記憶構築に挑むこと

 

 

 

ぜひ小さな紙に書き出して
常時携帯して実行してみてください。

 

 

 

 
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