現場をどのタイミングで 抜ければいいですか?
私の知人の整骨院の先生が、
Facebookでこんなことを言っていました。
「私は今月いっぱいで、
○○整骨院院長を卒業します。
もうこちらの整骨院では、
施術をしませんので、ご了承下さい。」
以前相談を受けたことがあったので、
彼も次のステージに進んだんだ・・・
と思うと感慨深いです。
ちなみにどのタイミングで、
院長が現場を抜けるのかが
かなりポイントになると思います。
それに対して考え方はいろいろあると思います。
ただ早く抜けすぎると、
従業員がついてこなかったり、
何をしたら良いか分からなかったり
するケースが多々あるのです。
よって最低でも
ここまでは押さえていた方がいい、
と思うことをお伝えします。
○従業員が理念を行動に落とし込めているか?
○やるべきことの本質を理解しているか?
○マニュアルが徹底されているか?
○1院を任せられる人が育っているか?
○誰がやっても収益が上げられるような
モデルが出来ているか?
私がコンサルする時は、
このあたりを基準にしています。
もちろん今後の事業展開もあるでしょうし、
会社によって異なりますが、
1つの基準にするといいと思います。