「顔出し型猫背」を治すには、 胸椎1、2番を狙え
今回は、前回の続きで、
「顔出し型猫背」
の治し方のポイントについて
お伝えしていきます。
「顔出し型猫背」は、
実はかなり治しづらいものです。
顔が前に出るとき、
たいてい胸椎1、2番付近から
首が前方に傾く感じになります。
※こちらの写真をご覧下さい。
このときに、猫背というので、
背中ばかり施術してしまうケースが
多々あります。
が、このパターンは、
背中をいじっても絶対によくなりません。
行なうべき部分は、その出っ張っている
胸椎1、2番です。
まずはこの部分に遊びが出て来ない限り、
このタイプの猫背は改善しません。
ちなみにこの部分、
とても施術しづらいのです。
なぜかというと、
肋骨が邪魔をするからです。
ではどうやって施術したらいいのでしょうか?
続きを楽しみにしていて下さい。