整骨院のチラシの作り方

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次のような整骨院があるとします。

 

 

【A接骨院】
一人接骨院。
父の代から50年以上の老舗。

売上)
月商80万円
・内訳;ほぼ全部保険請求

新患)
6名/月
5名通りがかり、1名エキテン

患者数)
1日平均30名ほど
前月患者数ー当月患者数
=イーブン

 

 

この院の売り上げを上げるための
集客について考えてみましょう。

 

 

初診患者の人数を見ていると
集客していないことがわかります。
ホームページもないかもしれません。

 

 

逆説的に考えると
集客すれば集まる可能性があります。

 

集合

 

では打つ手を考えてみましょう。

 

 

集客媒体には大きく分けて
オフライン(チラシ、ビラ、看板など)
オンライン(インターネット上)
この2つがあります。

 

 

即来院につながる集客媒体はズバリ!
チラシです。オフラインです。

 

チラシ

 

この場合はチラシを作成して
新聞折り込みやポスティングなど
根気強くテストしていくべきです。

 

 

ところが、チラシを作る場合に
3つのハードルが待ち構えています。

 

 

1つめは
チラシのネタはどうするか?

 

ネタ

 

 

2つめは
魅力的なキャッチコピーが書けるか?

 

キャッチ

 

 

そして3つめは
デザインはどうするか?

 

デザイン

 

 

1つ目の「ネタ」については
チラシのネタは「オファー」を
前提に考えてみることでしょう。

 

 

といっても多くの方が
「オファーって何?」
の状態だろうと思います。

 

 

オファーとは
チラシの読者に対する
特典だと考えてください。

 

 

効果がないチラシの事例は
施術内容や価格、営業時間など
説明だけ書き並べたものです。

 

 

よくよく考えてみてください。

 

 

「お問合せはこちら」と書いて
実際に問合せは来るでしょうか?

 

 

多くの場合、ほぼ皆無です。

 

ばつ

 

なぜならばチラシの読者側に
問い合わせる理由がないからです。

 

 

あなたは理由もないのに
行動することがありますか?

 

 

自分は行動しないのに
チラシを作る側になると
単純ミスを犯してしまいます。

 

 

オファーの事例としては
先着10名様に○○をプレゼント
などと書いてあることがありますよね?

 

 

それは「先着10名」をエサにして
読者に申し込みさせるのが目的なのです。

 

 

「もう無理だろうけど」と諦めても
電話すると「ギリギリセーフですよ」
そんな経験ありませんか?

 

 

その時はラッキーと思ったでしょうが
多くはいつでも「ギリギリセーフ」です。

 

 

だって申し込む側は
本当に先着10人以内なのか
確認する手段はありません

 

 

つまり、電話をかけさせるための
「オファー」ということです。

 

 

あまりにも不正なものは逆効果ですが
無料体験会や「毎月限定10名まで」など
効果的なオファーを考えてみてください。

 

 

次に「魅力的なキャッチコピー」ですが
正直なところ、一番ネックだと思います。

 

 

よほど意識していないと
キャッチコピーが出て来ないからです。

 

 

しかし、こういう発想もあります。

 

 

患者様の話し言葉を「そのまま使う」。

 

 

こんな感じです。
(某野菜ジュースの実際のチラシ)。

「おどろきました。こんなにおいしい
野菜ジュースは初めてです。」

 

感情が揺さぶられるコピーは意外にも
「話し言葉そのまま」です。

 

 

最後は「デザイン」について。

 

 

ここはデザイナーに一任しましょう。
専門分野は専門家に任せるのが一番。

 

 

ただ問題になるのは
デザイナーの見つけ方ですよね?

 

 

知り合いにいい人がいれば
何の苦労も要らないのですが・・・
正直、最初は私もかなり苦労しました。

 

 

ここは次回説明しますね。

 

 

 

 
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