失敗しない整骨院の物販戦略

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今日は「整骨院の物販戦略」についてです。

 

 

 

整骨院でも物販を取り扱っている院が
増えてきていると思います。

 

 

 

私の整骨院でも
いろんな商品を取り入れています。

 

 

 

その中で成功したものもあれば、
なかなか売れないで苦しんだものもあります。

 

 

 

これは私の経験則でのお話です。

 

 

 

物販を行なうのなら、
しっかり予算を組んで行なうべきです。

 

 

 

○どんなコンセプトで院を運営し、

 

○そのためにどんなメニューを行ない、

 

○健康グッズなどの商品として
何を扱い、

 

○どれだけ仕入れて、
月に利益をどれだけ上げる

 

 

 

これをしっかり行なって欲しいのです。

 

 

 

 

 

 

物販を行なうということは、
言い換えると、

 

「ショップを持つ」

 

ことと同じことです。

 

 

 

 

 

 

「ただ売れそうだから扱う」

 

 

 

これもいいと思いますが、
少なくともこの商品を扱うコンセプトがあると
自分でもお勧めしやすいです。

 

 

 

つまりコンセプトが、

 

「この商品を私たちがお勧めする理由」

 

になるからです。

 

 

 

これは失敗談なのですが、
以前私たちは、友人からの依頼を受けて、
ある化粧品を売り出しました。

 

 

 

始めはそこそこ売れたのですが、
次第に売れなくなりました。

 

 

 

何故かというと、
スタッフが勧めなくなったのもあるのですが、
治療家が化粧品を売ろうと思わないですよね?

 

 

 

そもそもスタッフのコンセプトに
合致しなかったのです。

 

 

 

逆にスタッフが売っている商品として、
インソールがあります。

 

 

 

 

 

 

そのインソールですが、
その場で効果が実感できるので、
スタッフでもお勧めしやすいわけです。

 

 

 

しかも「姿勢から治す」という
私の院のコンセプトにマッチしています。

 

 

 

だから売りやすいのです。

 

 

 

よく仕入れの割合で
商品を扱うか否かをみるときがあります。

 

 

 

確かに経営者としては重要ですが、
それ以上にこの商品をお勧め出来るのか
ポイントだと思います。
 

 

 

 

 

 

 

 
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