売上上げたかったら、 苦手なことはするな!

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少し他業種の例を挙げて、
お話ししています。

 

 

今日本のプロ野球界で期待の選手の中に、
山田哲人という選手がいます。

 

 
 
 
今なぜ彼が注目されているか、
野球ファンならご存知ですが、
一応興味のない方もいらっしゃると思いますので
念のためご紹介します。

 

 

彼は今、年間で3割、30本塁打、30盗塁
という、日本ではまだ8名しか達成していない記録に
挑んでいるのです。

 

(2015年9月7日現在)

 

 

彼は2010年ドラフト1位で
東京ヤクルトスワローズに入団しました。

 

 

というと、エリート中のエリートみたいですが、
1位と言っても、「外れの外れ」の1位でした。

 

 

当時ヤクルトがドラフト1位で指名したのは、
斎藤佑樹だったのです。

 

 

そのクジを外したヤクルトは、
塩見貴洋投手を指名し、これまた
楽天にとられ、
結果山田選手を獲得することになったのです。

 

 

ただ山田選手は超高校級の球児だったのですが、
なぜ即1位にならなかったのかというと、

 

「バッティングと脚はピカイチだが、
守備に難あり」

 

という評価だったのです。

 

 

プロに入ってショートを守っていたのですが、
その守備に難が出てしまいます。

 

 

よってセカンドに落ち着いたのですが、
これが強みを発揮するきっかけになったのです。

 

 

つまり守備にウェイトを置くショートに比べ、
セカンドはそこそこバッティングに専念出来ます。

 

 

よって自分の得意分野で結果を残すという
きっかけになったのです。

 

 

2014年は193本のヒットを放ち、
最多安打のタイトルを獲得、

 

2015年は9月7日の時点で、
ホームラン34本、盗塁30個ともにトップ、
そして首位打者も打点王も狙える結果を

残しているのです。

 

 

一見治療院経営には何も関係なさそうですが、
自分の苦手な部分はやらず、
得意な部分に専念
した方が、
いい結果が得られるものです。

 

 

誰もが経営者なので、
なんでも自分でやらなきゃ・・・
または自分でやるべきだ!
そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

でも今までやったことのない戦略作りに苦戦していたり、
ブログが書けずに苦労していたり、
センスがないのに一生懸命チラシをつくっていたり、
という経営者を多く見受けられます。

 

 

これは特に一人治療院経営者に多く見受けられます。

 

 

でも自分の得意の施術一本に絞れたら・・・
どんなに楽なのでしょうか?

 

 

私の知り合いの治療家で、
単価を高めている方がいらっしゃいますが、
彼はすべてスタッフに任せています。

 

 

自分は施術オンリーです!!

 
 
 
 

まずは自分の活躍出来る環境を
作っていくべきです!!

 

 

 

 
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