治療家はなぜ 先生と呼ばれるのか?

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今日は少し視点を変えてみたいと思います。

 

 

私たち治療家のことを多くの患者様が
「先生」と呼びますよね。

 

先生

 

どうしてでしょうか?

 

 

本当の理由は別にあるかもしれませんが
私なりに気づいたことをお話しします。

 

 

ほかに「先生」と呼ばれる職業があります。
最も一般的なのは「教師」でしょう。

 

 

教師

 

教師の仕事は人を育てることです。
治療家の仕事の本質も実は
人を育てることです。

 

 

いろいろ考え方はあると思いますが
私はそのように考えています。

 

 

かつて私の治療院では
人材がなかなか育たない
非常に辛い時期がかつてありました。

 

 

今はよく分かりますが
これは明らかに私のミスでした。

 

 

どんなミスだったのかというと
私ができるから、あなたもできる!
という思い込みが原因によるミスでした。

 

 

今では「明らかな間違い」だと
心から痛感しています。

 

 

その結果、経営者の立場で学んだことは
「部下は育てることが出来る」
という教育の考え方でした。

 

 

ちなみにそれは育児に似ています。
この動画を見てください。

 

自転車

 

5歳になる私の次女が
自転車に乗れるようになるまでの動画です。

 

 

この動画でお伝えしたいことは

1)相手に求めることを明確にすること

2)お互いに正しいマインドを持つこと

3)教える方は「じっと待つ」こと
学ぶ方は「最後までやり遂げる」こと

 

 

ここで言う「最後までやり遂げる」とは
結果よりも「行動する意志」が大切です。

 

 

シンプルですが「最も大切なこと」です。
私たち治療家の仕事の本質だからです。
詳しくは次回、お伝えします。

 

 

 

 

 
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