本当に怖い「思い込み」の話

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先週は「間違った固定概念の外し方」
について説明しました。

 

 

悩み

 

今日はその続きとも言える
「思わずぞっとする」話です。

 

 

リフレーミングという手法があります。

 

 

簡単に言うと
「思い込みを書き換える」
という方法です。

 

 

「想像と事実を区別する」とも言えるし
想像は「解釈」とも言います。

 

 

例えばテレビのニュースなどで目にする
「街の声を聞きました」という報道も
見方によっては怪しいことがあります。

 

 

スタッフが全通行人に聞くことなど
本当は不可能だと分かっているのに
数人の声を多数意見だと勘違いします。

 

 

つまり、ほとんどの人は
事実でなく「想像の世界」
生きていると言えるのです。

 

 

私自身の体験では
小さい頃から人前で話すことが苦手
仕方ありませんでした。

 

マイク

 

ところが必要に迫られ仕方なく
講師として話す機会がありました。

 

 

すると意外と受講生の評判が良くて

 

「話し方が分かりやすいし、上手!」
「絶対に向いているから続けるべき」
「小林先生に憧れます」

 

など予想もしない反応でしたが
本当の自分の一面を見る
楽しい機会でした。

 

 

私がセミナー講師として
活躍するきっかけになった事件です。

 

講師

 

実際にやってみたら…
結構、向いているかも…
と思えるようになりました。

 

 

いろいろな壁にぶつかった時
一呼吸おいて考えてみてください。

 

 

これは事実だろうか?
単なる思い込み(解釈)だろうか?

 

 

常に自分の中で判断する習慣
これをマスターすれば
人生は激変します。

 

 

人間の脳は
想像と事実を区別できません。

 

 

あなたが想像したものを
全部事実として捉えてしまうのです。

 

 

あなたの思い込みで
間違った判断をしないためにも
想像と事実はキチンと見極めましょう。

 

 

 

 
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