分院出店後1ヶ月で 院長をクビに!?

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昨日「治療院の分院展開はするな!」
的なお話をしました。

 

 

 

ただ誤解をしないで欲しいのは、
「誰もが分院展開をするな」
と言っているのではありません。

 

 

 

分院展開するときは、
慎重に行なっていくべきなのです。

 

 

 

 

ということを、今回から数回に分けて
お伝えしたいと思います。

 

 

 

 

ちなみに私の院に起きた実話です。

 

 

 

 

 

初めての分院が出来たときのことです。

 

 

 

 

分院は私もかねてからの目標であり、
しかもそのときはこんな想いで
立ち上げました。

 

 

 

「今いる従業員に、
幸せになって欲しい・・・」

 

 

 

特に分院長になる人間は始めから決まっていました。

 

 

 

 

彼には奥様と生後まもないお子さんがいました。

 

 

 

 

 

よって彼の自宅の近くに出してあげよう・・・
そうすることで彼の家族も協力して
やっていける院を作ろうと思ったのです。

 

 

 

よって、場所も駅前にして、
彼に院名まで決めてもらい、
従業員も4名雇い、
ハード的な準備は完璧に近いくらい
整えてスタートしたのです。

 

 

 

オープニング当日、
私の戦略がカチッとはまり、
初日から110名の方にお越し頂きました。

 

 

 

 

しかし、その後患者様はなかなか増えず
もどかしい日々を送りました。

 

 

 

というより、私をイライラさせたのは、
院長が毎週行なわれる会議において
何一つ準備をして来なかったことです。

 

 

 

 

どのレベルかというと、

×毎週の売上の数字をつけてこない

 

×今後のスケジュールも作って来ない

 

×よって、報告もできない

 

×しまいには会議で何も話さない・・・

 

 

おいおい・・・
それじゃあ話にならないだろう・・・

 

 

 

私の感覚としては、
こういうことは当たり前に出来るものだと
思い込んでいました。

 

 

 

 

ただ意外と「何をやったらいいのか」
分からない人が多いということに
ここで気がついたのです。

 

 

 

 

 

よって、一から教えていくことにしたのですが、
それでもやってこなかったのです。

 

 

 

しまいに彼は不眠症になり、
「この場から逃げたい」
という状況に陥りました。

 

 

 

 

開院して1ヶ月経つ前に
彼と直接お話をしました。

 

 

 

その中でこう切り出しました。

 

 

 

 

 

「今あなたはあちこちから
パンチを連打されて、
ボコボコになりながら、
どうにか立っている状態だ。

 

 

 

今の状況はあなたにとっても
一緒に働く従業員にとっても
会社にとってもよくない。

 

 

 

私は見てみて、本当につらいんだ。

 

 

 

だから今この状態に
タオルを投げようと思っている。

 

どうだい?」

 

 

 

 

彼はその私の要望を受け入れました。

 

 

 

 

そして、本院に戻って、新たに
「技術責任者」という役職を与えました。

 

 

 

 

彼をただの降格人事にしない、
という配慮を行なったつもりでした。

 

 

 

が、彼の気持ちとしては、
退職に心は傾いていました。

 

 

 

当時新入社員が2/3以上いたのですが、
その人間にも「辞めたい」
漏らしてしまうほどでした。

 

 

 

それから2ヶ月後、
給料日の次の日に、
彼は連絡もなく出勤しなかったのです。
 

 

 

 

 

 

次のブログはこの後この院はどうなったのか・・・
というお話をしていきたいと思います。