生理学から考えるとうまくいく

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昨日は諸悪の根源と題して
固定概念の話をしました。

 

 

人間の強烈な思い込みは
良くも悪くも体への影響は大です。

 

 

ところで解剖学や生理学、運動学等
基礎医学が筋肉の弛緩に欠かせないと
お話をしたことを覚えておられますか?

 

 

その中の生理学的視点から
改めてお話をしてみたいと思います。

 

 

頑固なコリを持つ患者様に対して
一生懸命自分の指で体重をかけることで
硬いコリを緩めようとしている方がいます。

 

 

でも実際はなかなか緩みませんよね?
逆に施術者の指に筋肉が反発するように
硬くなる体験をされた方も多いでしょう。

 

 

この言葉を思い出してください。
「筋肉は、うどん粉ではない」

 

 

うどん粉と筋肉の違いは理解できますか?

 

 

一番異なるのは
「筋肉は感情を伴う」ことです。

 

 

相手が「痛い!」と思えば
無意識に筋肉を硬くしてしまいます。

 

 

だから筋肉を緩めるときは
感情に訴える気持ちで行なう
ということが大切なコツなのです。

 

 

言い換えると生理学でいう、
「屈曲反射(防御反射)」に該当します。

 

 

「痛い!」というのは
不快な感覚刺激に当たります。

 

 

不快な刺激で交感神経が優位に働き、
筋肉を固めてしまうのです。

 

 

施術で筋肉を緩める際は
常に自律神経を意識しましょう。

 

 

交感神経を優位にすると
筋肉は硬くなります。

 

 

反対に副交感神経を刺激するように
施術を行なえば筋肉は緩みやすくなります。
ここをキチンと意識して行ないましょうね。