セルフイメージは諸刃の剣

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今日は「思わずぞっとする」話です。
「想像と事実を区別する」こと。
想像は「解釈」とも言えます。

 

 

NLPの用語の中に
リフレーミング
という手法があります。

 

 

 

 

簡単に説明すると
思い込みを書き換える方法です。

 

 

実は人間は自分の想像の世界に生きています。
でも、普遍的に事実でしょうか?

 

 

例えばダイビングする人に聞いたら
「サメはじっとしていれば大丈夫」
と言われました。

 

 

多分、それまでは「サメは凶暴だ」と
思い込みをしていたかもしれません。

 

 

サメに襲われたニュースが流れると
子どもを連れて砂浜に行くのが
怖くなりますよね?

 

 

これはほとんど想像の世界です。

 

毎日そのニュースを聞いていたら
海の近くに行きたくなくなります。

 

 

つまり、ほとんどの人は
想像の世界に生きている
と言えるのです。

 

 

実は私自身
小さい頃から人前で話すことが
苦手で仕方ありませんでした。

 

 

ところが必要に迫られて
仕方がないからやってみるか?

 

 

という状況になり
身近な人たちを相手に
セミナーをやってみました。

 

 

すると受講生の評判が良くて

 

「話し方が分かりやすいし、上手!」
「絶対に向いているから続けるべき」
と評価する声をいただきました。

 

 

今、私がセミナー講師として
活躍するきっかけになった事件です。

 

 

苦手と思い込んでいたことが
実際にやってみたら…

 

結構、向いているかも…
と思えるようになりました。

 

 

私の思い込みが書き換えられた
そんな感じですね。

 

 

 

いろいろな壁にぶつかった時
一呼吸おいて考えてみてください。

 

 

これは事実だろうか?
それとも単なる思い込み(解釈)か?

 

 

それを元に判断する習慣を付ければ
人生は劇的に変化するでしょう。

 

 

人間の脳は
想像と事実を区別できません。

 

 

あなたが想像したものを
全部事実として捉えてしまうのです。

 

 

あなたの思い込みで
間違った判断をしないためにも
想像と事実を見極めましょう。

 

 

 

 
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