あなたにもできる 患者様がリピートする方法

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前回のブログで話したように
新規客より既存客リピートが
簡単でコストもかかりません。

 

コスト

 

リピート率を上げることは
離脱率を下げることにつながります。

 

 

治療院経営において重要な課題です。

 

 

問題なのは、その方法でしょう。
理屈はわかるけど、どうすればいいの?
おそらくそうおっしゃりたいことと思います。

 

 

「何かいい方法はないですか?」
私がセミナーで、よく聞かれる言葉です。

 

質問

 

実はリピート率は至極シンプルな方法で
向上させることが可能です。

 

 

まず本質論から説明すると
「継続する理由があればリピートする」

 

 

当たり前といえば当たり前なのですが
すごく重要な本質が隠されています。

 

 

一番重要なのは
「継続する理由」の提案です。

 

 

裏を返せば
継続する理由は…

 

何でもいいのですよ。笑

 

 

えつ

 

その理由が分からないから
悩んでいるんじゃないか!

 

 

そう言いたい気持ちはよく分かります。

 

 

ではここで自身を振り返ってみてください。
業種は問いません。

 

 

あなた自身が「客」の立場で
継続したいなあと思ったり
継続していることは
ありませんか?

 

 

何でも構いません。

 

 

その理由は何ですか?
思い出してください。

 

 

思い出したら紙に記録しましょう。

 

 

紙に書いて記録する習慣は
単純ながら重要です。

 

 

●店員さんの笑顔がさわやかだった。
●出されたお茶がおいしかった。
●クレームに丁寧に対応してくれた。
●店員さんが娘の同級生だった。
●偶然、知り合いが働いていた。
などなど…

 

 

改めて考えてみると
結構あるでしょう?

 

ねえ

 

そして無意識のうちに
常連になっていたりしますよね。

 

 

理由は大したことないのに。
そんなものですし、それが重要なのです。

 

 

中には「トイレがピカピカだった」
という知人もいました。

 

 

真逆で「トイレが汚かったから」
という理由で行かなくなる人もいます。

 

 

ある意味、恐ろしいことですが
ささいな理由で常連になることもあり
ささいな理由で絶対に行かなくなることも。

 

 

どちらにも転ぶということです。

 

バランス

 

経営者のあなたは
これをどう考えますか?

 

 

いろいろ説明したいことはありますが
今日は一言だけで説明します。

 

 

「ささいなことも意識して気づく」こと
「ささいなことにも気を抜かない」こと

 

 

今日から心がけてみてください。
あなたの院が必ず変化していきます。

 

 

 
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