気持ちいいことをしよう。

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なかなかほぐれない筋肉へのアプローチと
患者様に対する考え方をお伝えしています。

 

 

これらを愚直にマスターすれば
成果を得ることができるでしょう。

 

ガッツ

 

解剖学的、生理学的に
正しいアプローチをすれば
筋肉は必ず緩む
とご説明しました。

 

 

筋肉は感情を伴うから
「痛い」と感じた
途端に硬くなる
という心理学的な観点もお伝えしました。

 

 

今日はせっかくの機会なので
「そもそも論」のお話をします。

 

 

専門用語を省略してザックリ説明すると

 

 

そもそも皮膚や筋肉が
「気持ちいい」と感じて

 

 

脳が「筋肉を緩めろ!」と
指令を送ります。

 

指令

 

もう一度、説明しますね。

 

 

筋肉は「痛い」と感じたら硬くなります。

 

 

逆に筋肉が「気持ちいい」と感じると
脳が「筋肉を緩めろ」と勝手に命じます。

 

 

多くの方が経験あると思いますが

 

 

ポカポカ陽気で昼寝している時には
「ああ、気持ちいいなあ」と感じて
体中リラックスしますよね?

 

昼寝

 

緩めようと意識していますか?

 

 

そんなことを意識しなくても
気持ちいいと感じる状態ならば
勝手に筋肉の方から緩みますよね?

 

 

これ実は非常に大切なことなのです。

 

 

「受け手にとって気持ちいい施術」
これを心がける必要があります。

 

 

これが「原理原則」です。

 

原理原則

 

スタッフや、猫背矯正の会員・受講生に
私が口酸っぱく教えていることです。

 

 

「受け手にとって気持ちいい施術」
これを常に心がけてください。

 

 

これさえ徹底すれば
ただ表面を擦っているだけでも
筋肉の方が勝手に緩んでくるのです。

 

 

患者様が「気持ちいい」と感じて
患者様の脳が勝手に筋肉を緩めるから。

 

 

以前もお伝えしたように
治療家の施術は「治るきっかけ」
患者様を治すのは患者様自身なのです。

 

 

患者様にとって「気持ちいい施術」を
普段から意識して心がけて下さい。

 

 

 
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