治療院運営の成否は 「バランス感覚」にある

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昨日の究極のテストはいかがでしたか?
ちょっとスタッフには厳しい話でしたが
今日は反対に「優しい話」です。

 

夫婦愛

 

私たちは治療家として体を扱います。
そして体は「ロボット」ではありません。

 

 

ちゃんとメンテナンスしていても
「疲れている」状態ってありますよね。

 

疲れ

 

これは「自律神経的」には
どうなっているのでしょうか?

 

 

「交感神経が落ちている」

 

 

つまり「活動する神経」が落ちていて
動きがにぶくなるのです。

 

かめ

 

私たちは医師ではありませんが
体についての知識は当然豊富ですよね?

 

 

でも知識だけ豊富でも意味がありません。
相手の体の感覚を想像できることが
治療家として不可欠のスキルです。

 

 

「交感神経が落ちている」状態で
あなたからいろいろ指示された
スタッフの感覚はどうですか?

 

 

少し想像を働かせて
スタッフの体内の状態を
あなたの体内で感じて
みてください。

 

 

なんだか「フワフワ」した感覚でしょ?
頭では分かりながら動けない
という状態になっていませんか?

 

 

仮にそのような状態だったとしても
仕事はやらせなければなりませんよね?

 

 

これはスタッフ本人としても
院長のあなたとしても
辛いと思います。

 

なやみ

 

しかし、私たちの業界に限らず
普通に起きています。

 

 

ということは…
もしスタッフが指示通りに働かない時は

 

 

このようなことも念頭に入れて
そのスタッフの現在の状態を
把握してあげるべきです。

 

 

経営者には適切な判断と
絶妙なバランス感覚
が必要です。

 

 

チームワーク

 

顧客との関係以上に
スタッフとのチームワークは
重要な経営資源です。

 

 

前回と今回の違いも含めて
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 
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