治療家がFacebookを活用するための重要ポイント

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先日某イケイケ治療家集団向けに、こんなセミナーをしてきました。
 
 
 
「治療家のためのFacebook活用術」
 
 
 
Facebook

 
 
 
私、小林篤史とFacebookって一見結びつかないかもしれませんが、私はFacebookの恩恵を最も受けている治療家の一人だと思っています。
 
 
 
つまりFacebookがなかったら、現在の小林篤史は存在しなかったと考えています。
 
 
 
「えっ、あんなにDVDを出していても、そうなのですか・・・」
 
 
 
そうです。
 
 
 
ここで少し治療家がFacebookを使うにあたってのポイントを挙げたいと思います。
 
 
 
 
〜治療家はFacebookでは、集客ではなくブランディングに用いよ!〜
 

セミナー
 

 
「Facebookって集客できるのですか?」
 
 
「FacebookやYouTube、ブログ、Twitter・・・
いったい私は何をやればよろしいのですか?」
 
 
 
よく私のもとに集まってくる質問です。
 
 
Facebook
 
 
 

  
結論からいうと、

 
 
できるのであればすべてやった方がいい。
しかし上手く戦略的に運用できることがポイントである
 
 
 
ということです。
 
 
 
FacebookでもYouTubeでもブログでもTwitterでも、その他の媒体においても、その媒体の特色があります。
 
 
また治療家の先生においても得手不得手や合う合わないが存在します。
 
 
 
小林篤史の場合はFacebookがマッチしたと言っても過言ではないのですが、ただFacebookだけを活用している訳ではありません。
 
 
 
もちろんこのブログがあってこそかもしれませんし、YouTubeも時々使います。
 
 
 
その中で皆さんの最終目標が何なのかを明確にして、その媒体を使ってほしいのです。
 
 
 

目的
 
  
 
この中でFacebookについて今回は挙げたいと思います。

 
 
 
私がFacebookを使っている理由は、Facebookが比較的投稿しやすく、かつ相手とコンタクトしやすいからです。
 
 
 
内容として文の量を多めに書きたいときは、そのようにすることもありますが、一言でも投稿できること、写真など画像も入れられること、そしてグループやイベントなど交流もできることを考えると、Facebookはとても素敵な媒体だと思います。
 
 
 
ただここで私の経験上の話ですが、
 
 
 
治療家はFacebookにおいて露骨な集客だけを目的にはしない方がいいです。
 
 
 
 
売り込み
 
 
そもそも日本人は売り込まれるのはあまり好きではない人種です。

しかもそれが続くと、相手はどう思うでしょうか?
 
 
 
よって、集客色を出さない方が無難です。
 
 
 
が、「それではやっている意味がないのでは・・・」
 
 
 
と思いませんか?
 
 
 
なので、Facebookではブランディングとして使うわけです。
 

 
つまり相手に自分を知っていただく媒体として使うわけです。
 
 
 
1、私が何者か?(知名度)
 
 
2、私がどんな人間でどんな考えを持って、
どんな施術をしているのか?
何を専門としているのか?(認知度)
 

 
この2つを高めるために行なっていくのです。
 

 
Facebookを使うと、接触頻度が高まります。
つまり相手と友達になっていると、自然と自分と関わる回数が増えるのです。
 
 
 
信頼関係というものは接触頻度に比例しますから、たくさん投稿すればするほど、その接触回数が増えてきます。
 
 
 
ただここでもポイントがあり、
 
 
 
〜自分が何者か、何を専門としているのかが、相手に伝わること〜

 
 
 
ここを意識して行なっていく必要があります。
 
 
 
小林篤史なら、猫背矯正の専門家ですね。
 
 
 
猫背矯正の専門家
 
ここをしっかり行なっていくことで、知名度と認知度が高まり、

 

  
「何かあったときには、あの人に頼もう!!」
 
 
 
「知り合いに何かあったときに、あの人を紹介しよう!!」
 
 
 
ということになるのです。
 
 
 
しかもFacebookを通じてお越し頂いた方は、信頼関係ができているので、問診でもより深い話が聞けますし、継続して来院して頂きやすいのです。
 
 
 
ただの患者様ではなく、より深い関係の患者様となります。
 
 
 
これってうれしいですよね?
 
 
 
今日はザックリとして書かせて頂きましたが、Facebookは有用なので、上手く活用することをお勧め致します。
 
 
 
また今後の戦略面については、後日ブログでご紹介します。 

 
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